2022/05/29 14:24
春分の日から約2ヶ月、4月から夢セラピー講座を受講していることもあり、内側の変化激しく、外側の目に見える現実の変化も激しい日々でしたが、みなさまいかがお過ごしでしたでしょうか。

人は何に幸せを感じるか。
武田邦彦先生は「今日よりも明日が良くなると信じられること。希望を持てること。」と参政党の街頭演説動画でおっしゃっていました。
確かに、セラピー講座受講の中でも、本当に自分は良くなっているのか前進しているのかが見えないと不安になり、良くなれていない自分を責め、苦しみへと転落していることに気付きます。
そんな時は、自分を責めていることにまず気付き、そしてやめることをセラピストから促されます。
責めるをやめるということは、もう責めないようにしようと力を籠めるのではなく、今の自分をありのまま認めること、つまり肯定すること。
肯定とは、正しいも間違いもなく、良いも悪いもなく、ただ、今の自分はこういうところがあるのだなぁと事実を受け止めることです。
さて、それができるようになると、どうなるか。
今日よりも明日が良くなると信じられるというより、今日も良し明日も良しとなり、「今」をおだやかに幸せに過ごすことができます。

目に見える外側の環境は自分の内側の反映であるからには、外側の環境のせいで自分が不幸である(又は幸せである)というのは全くの見当違いです。
内側がおだやかで満たされ幸せであるから、目に見える景色がおだやかで満たされ幸せになる。
なので、誰かに世界を変えてもらおうという姿勢ではなく、一人一人が自分を見つめ、内側の不要な設定を外していくことに注力することが、おだやかで満たされた世界の拡大、つまり一なるものに戻ることに必要なことではないかと思います。
幸せとは、おだやかで満たされていること、一なるものに還ること、本当の自分で生きること、に賛同いただける方へのメッセージ。